第6回空調設備雑学講座

皆さんこんにちは！
三絆空調設備、更新担当の中西です。

第5回「空調工事のメリットと依頼のタイミング」に続く、第6回空調設備雑学講座は、**「空調設備のメンテナンスと長寿命化の秘訣」**をお届けします。新設工事だけでなく、日々のメンテナンスを適切に行うことで、設備の性能を維持し、故障リスクを抑え、トータルコストを大幅に削減できます。今回は、メンテナンスのポイントと長持ちさせるためのコツをご紹介します♪

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1. フィルター・熱交換器の定期清掃

① フィルター掃除

• 頻度：家庭用は月1回、業務用は季節ごと（3〜4ヶ月）

• 方法：掃除機のブラシノズルでホコリを吸引し、水洗い後は完全乾燥

② 熱交換器（エバポレーター／コンデンサー）

• 頻度：年1回以上、汚れがひどい場合は半年ごと

• 方法：専用洗浄剤と高圧エアまたは水洗浄で油分・ほこりを除去

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2. 冷媒ガスの点検と補充

• チェック項目：冷媒圧力、温度差、霜付き状況

• 頻度：年1回の定期点検時に測定

• 対応：冷媒漏れがある場合は早急に補充・修理を実施し、コンプレッサー負荷を軽減

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3. ドレンパン・排水配管のメンテナンス

• ドレンパン清掃：パン内に溜まる汚れや藻を年2回清掃し、ドレン詰まりを防止

• 排水配管洗浄：配管内のヌメリやカビを専用ブラシで除去。詰まり防止剤の併用も効果的

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4. 電気系統・ファンモーターの点検

• 電気接続部：端子の緩み、通電不良、異音の有無を年1回チェック

• ファンモーター：軸受け部にグリース注油し、回転の滑らかさと異音の有無を確認

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5. 定期保守契約の活用

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6. 長寿命化のポイントまとめ

1. こまめな清掃（フィルター・熱交換器）で風量と効率を維持

2. 冷媒管理でコンプレッサーの負荷を抑制

3. 排水系統の詰まり防止でカビ・水漏れを防ぐ

4. 電気・機械部品の定期点検でトラブルを未然に回避

5. 定期保守契約でプロによる安心サポート

三絆空調設備では、豊富な保守プランと専門スタッフによる確かな技術で、空調設備の長寿命化と安定稼働をお手伝いします。ぜひお気軽にお問い合わせください！

 

 

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